みなさんおはようございます! ICHICAです。
今回は、話題の「〇〇ターン」を一気に解説します。 「◯◯ターン」とは、いずれも基本的に「居住地を移動して生活拠点を変える・移住のパターン」を表す言葉です。
この記事を読めば、現在転職や移住を考えている方にとっては「選択肢を増やすきっかけ」になります。 また、今は予定がないという方でも、職場の仲間が移住を視野に入れていたり、新しく入社してきた人がいずれかの〇〇ターン経験者だったりした場合に、アドバイスやコミュニケーションの幅がグッと広がります!
つまり、すべての方にとって価値観を見直す最高の機会になります!!
コロナ禍から増えてきた多様な生活スタイルから派生してできた用語ですが、実はまだ知らない方が多いです。
それぞれの「定義」から「どんな人に向くか」まで、テンポ良く“使える知識”でお届けするので、ぜひ最後までご覧ください!
今のうちに知識を蓄えて、周りと差をつけましょう!
まずは基本の「〇〇ターン」3選!
1. Uターン
- 定義: 生まれ育った場以外で働いたあと、再び故郷に戻って仕事をすること。地元の高校を卒業して都市部の大学へ進学・就職し、その後、地元の企業へ転職して戻るケースが多く見られます。
- 由来: 乗り物の運転など日常でもよく使う用語ですが、平面上での移動の形(U字)が由来となっています。
- 向く人: 地元で家族からのサポートを受けたい方、地元企業の戦力になりたい方におすすめです。
2. Iターン
- 定義: 生まれ育った場所で働いたあと、出身地ではない場所へ移り住んで働くこと。
- 由来: 進学や就職、転職などの流れが「まっすぐ一直線」であることから、移動の形にちなんでUターンと区別され“Iターン”と呼ばれています。
- 向く人: ゼロからの地域選びができる方におすすめ。
- ひとこと: 「地域リサーチとコミュニティ適応がカギ」です。
3. Jターン
- 定義: 地方出身者が都会で就職したあと、地方(地元近くの地方都市など)に移住や転職をすること。Uターンと似ていますが、「地元そのものではなく、異なる市町村に落ち着く」のが違いです。
- 由来: こちらも移動の形(J字)が由来となっています。
- 向く人: 家族との距離感と、都市の利便性を両取りしたい人におすすめ。
- ひとこと: 「現実的な折衷案」です。
比較検討が一気に進む!新「〇〇ターン」12選
ここからは最近登場したものや、マニアックなものなど、「知っていると比較検討が一気に進む」派生タイプをテンポ良くお届けします!
【地元の縁を活かしたい方向け】
先ほどご紹介した「Uターン」「Jターン」に加えて、以下のスタイルがあります。
4. Rターン(ルーツ回帰)
- 定義: 自分のルーツのある土地に移住すること。両親や祖父母、先祖から受け継いだ地に暮らし、家族のつながりを感じられるのが特徴です。
- 由来: 「起源」を意味する「Roots」の頭文字。
- 向く人: アイデンティティや文化的つながりを重視する方におすすめ。
5. 孫ターン(1世代飛び越し型Uターン)
- 定義: 進学や就職で故郷を離れた人が、結婚して子どもが生まれたあと、その子どもを連れて「自分の親が暮らす地元」に戻る移住のかたち。故郷の親から見ると、その子どもは“孫”になることから名付けられました。
- 向く人: 様々な事情による選択肢のひとつであり、親との直接的な関わりを大切にしたい方におすすめ。
【新天地で挑戦したい方向け】
最初にご紹介した「Iターン」に加えて、以下のスタイルがあります。
6. Vターン
- 定義: 進学や就職をきっかけに都会へ出た人が、その後「地元とは別の地域」へ新たに移住すること。Jターンとの違いは「地縁のない別の地方」である点です。
- 由来: 移動の形(V字)が由来。
- 向く人: 都会も経験した結果「田舎に住みたいけれど、家族との縁は希薄(または甘えたくない)」という方におすすめ。
7. Eターン(Entrepreneur / 起業目的)
- 定義: 地方での起業目的の移住。(後述する「Sターン」の地方版)。地方の競合密度の低さや、コストの最適化が狙いです。
- 由来: 「起業家」を意味する「Entrepreneur(アントレプレナー)」の頭文字。
- 向く人: 地域資源をビジネスにしたい方におすすめ。
8. Sターン(Step-up型)
- 定義: 起業や開業をするために、自分の業種に合った地方へ移り住むスタイル。(※このSターン以降は、名前の由来が「移動の形」から「英単語の頭文字」に変わります)
- 由来: 「Step-up」の頭文字。
- 向く人: 目的地が明確な起業志向の方におすすめ。
【家族の都合を最優先する方向け】
9. Cターン(Child / 子育て動機)
- 定義: 子育て環境を最優先にした移住。支援制度や自然環境の充実した地域に住むことです。
- 由来: 「子ども」を意味する「Child」の頭文字。
- 向く人: 教育・自然・支援制度を重視する世帯におすすめ。
10 & 11. Dターン / Yターン
- 定義: 仕事や介護など、配偶者の事情で移住すること。家族都合を第一に、調整が必要な世帯がとる方法です。
- 由来: 日本語の「旦那(Danna)」のD、「嫁(Yome)」のYからきています。
【機会の最大化をしたい方向け】
12. Oターン
- 定義: 一度U・I・Jターンなどで地方へ行ったものの、再び都市へ戻ること。
- 由来: 移動の形(O字)が由来。
- 向く人: キャリアの機会や収入を最優先したい方におすすめ。
13. Xターン(エックスターン / クロスターン)
- 定義: 都会と地方、日本と海外など、複数の拠点を横断しながら働く・暮らすスタイル。一つの場所に定住せず、リモートワークやワーケーションを活用して柔軟に移動するノマド的な生活もこれに含まれます。
- 由来: 「交差」を意味する「Cross(X)」の頭文字。
- 向く人: フリーランスなど、可動性の高い方におすすめ。
【価値観を大切にしたい方向け】
14. Mターン(Mission / やりがい目的)
- 定義: 無農薬農業や地域おこし等、使命感のある仕事に就くために移住すること。
- 由来: 「使命、任務」を意味する「Mission」の頭文字。
- 向く人: やりがいを大切にしたい方におすすめ。
15. Nターン(Next / 流動探索型)
- 定義: ライフイベントに合わせて拠点を次々と最適化し、中長期で“自分の最良地”を探すこと。
- 由来: 「Next」の頭文字。
- 向く人: フリーランスなど、可動性の高い方におすすめ。
さらに広がる!番外編 3選
16. Zターン(世代を超えたライフシフト)
- 定義(最新版): 物理的な移住ではなく、「生き方や価値観そのものを転回(ターン)すること」。都会的な働き方から離れ、自分らしいペースや価値観を軸に生きる方向へ舵を切るなど、今までとは違うライフスタイルへの転換を表します。
- 由来: 「移動はしない」という意味での「Zero」の頭文字。
- 背景: リモートワークの定着や価値観の多様化で、“どこに住むか”よりも“どう生きるか”が重視されるようになりました。その結果、都市志向から「自然・人間関係・心の豊かさ」志向へと価値観を転回する人が増えています。
- 結論: Zターンは、生き方の方向転換=マインドの移住です。年齢に関係なく“自分らしい暮らしを選び直す”すべての人の生き方を表しています。
17. Happyターン(新潟市限定)
- こちらは、新潟県新潟市へUターンやJターンするとき限定の呼称です!
- 新潟市に本社がある米菓メーカー「亀田製菓」の大ヒット商品『ハッピーターン』にちなんで誕生した用語です。「ハッピーターン」、とても魅力的なお菓子でふと食べたくなりますよね!?私は偶然家族が買ってきてくれて、動画制作の傍ら口にしています(笑)。概要欄にリンクを載せておきますので、大人買いしたい方はぜひ。一緒にハッピーな気持ちになっちゃいましょう!
18. 多拠点居住
- 「X(クロス)ターン」の発展版とも言えるスタイル。
- 定義: 都市+地方など、拠点を複数持つデュアル/マルチライフのこと。
- 活かし方: 季節などに応じた移動でQOL(生活の質)の最適化を図ることができます。
まとめ
ここまでたくさんの種類をご紹介しましたが、目的別に整理すると以下のようになります。
- 地元の縁を活かしたい方 → U / J / R / 孫 / Happyターン
- 新天地で挑戦したい方 → I / V / E / S
- 家族の都合を最優先する方 → C / D / Y
- 機会の最大化をしたい方 → O / X / N / 多拠点
- 価値観を大切にしたい方 → R / M / Z
このように、様々な移住のパターンが生まれてきた背景には、移住そのものがしやすくなった社会環境の変化があります。
2020年の新型コロナウイルス流行を契機に、テレワークの普及や働き方改革が一気に進み、企業や社会の側でも多様な働き方への理解が深まりました。
その結果、人々は以前よりも「自分らしい暮らし方・働き方」を実現しやすくなったのです。
さらに政府の地方創生の後押しもあり、今後はこれまで以上に新しい移住スタイルが生まれてくる可能性があります。
「今回ご紹介した以外の〇〇ターンを知っているよ!」という方は、ぜひコメントで教えてください!
私は今回調べ過ぎて何がなんだか分からなくなってきた感じもありますが(笑)、
個人的には子育て環境重視の「Cターン」や、柔軟な「Xターン」、そして「多拠点居住」に憧れます。
最後までご覧いただきありがとうございました!また次の記事でまたお会いしましょうー!

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